第185回RITS技術交流会をオンライン（Zoom）で開催します。

RITS技術交流会は、リコーITソリューションズ株式会社がリコーグループ向けに毎月開催している講演会です。
今回はリコーグループ外の方にも参加していただけますので、オンライン参加定員30名で参加募集いたします。
参加申込された方には、参加申し込み終了後、開催当日(10/5)午前中までに、アクセス方法を連絡します。
（リコーグループの方は、グループ内の参加募集で参加申し込みをお願いします）

講演： 『松栄勲 VIMを語る』 ～より良く生きるために～

182回RITS技術交流会に登壇した井上美和さんと、私、松栄で対談します。
VIM（Voluntary Inhibition Method:意図的抑制法）の話の他、質問にもお答えしながら進めて参ります。
参考：松栄勲 著『すごい体操「VIM」: 痛み・不調がなくなるマツエ式㊙️メソッド』 春秋社 (2019/11/27)
　　　https://www.amazon.co.jp/dp/439371413X/

講演者: 松栄勲さん（国際治療リハビリテーション研究所 代表理事）

松栄　勲　Matsue Isao
１９５７年１０月２１日生　６４歳

出身地：石川県
最終学歴：金沢大学大学院医学系研究科医科学修士課程
職種：施術家/治療家　スポーツトレーナー
活動及び経歴概略：
◆１９７６年　国立静岡大学人文学部法経学科入学
◆１９８０年　同大学卒業
◆１９８０年　パーソナルトレーナーとして活動開始
自らの自転車競技の傍らプロフェッショナル競輪選手のパーソナルトレーニングを開始
◆１９８９年よりフィットネスを中心に活動する会社に所属し、以降、２０１１年退社まで同企業に所属。
一般の方の治療・運動指導と並行しながら、プロ・アマスポーツ選手の育成にかかわる。
尚、同会社で２０００年～２０１１年にかけ、取締役就任
◆同時期よりヨガ及び気功を利用した治療法を学び始める。そのため、日本だけではなく、インド、スリランカ、ネパール及び中国にも学びの場を広げる。
◆その後、金沢大学、広島大学、鹿屋体育大学等の教授に指導を受け、科学的見地からのトレーニング及び医学的知識、経験を受ける
◆２００６年　それまでの研究テーマを日本学会にて発表
※参照　2006年　日本生理人類学会にて発表「肩関節周囲筋の意図的抑制後における肩関節最大外転角度の増大と皮質脊髄路の興奮性の低下」
◆２００７年　国立金沢大学院医学系研究科医科学医学科に入学
　　この時期より専門的に医科学を研究開始

◆トレーナー略歴（主なものを順不同で）
　■２００６年　日本ゴルフ協会ジュニア選手強化プログラムフィジカルトレーナー
　■２０１６－２０２１年度日本オリンピック委員会強化スタッフ
　　　　体操競技（医・科学スタッフ）
　■２０１７年世界水泳ハンガリー大会
　　　　アメリカチーム帯同トレーナー
　■２０１７年　フィギアスケート全米チャンピオン　カレン・チェンの専属トレーナー
　■～現在に至る

■依頼により下記の選手の治療およびコンディショニングを担当
　　◇サッカー関係　長友佑都　岡崎慎司　鎌田大地　権田修一　他数十人
　　◇テニス関係　　錦織圭　望月慎太郎　他数人
　　◇スノーボード関係　平野歩夢　平野海祝　他数人
　　◇陸上関係　右代啓介　他数人
　　◇ゴルフ関係　青木瀬令奈　他数人
　　◇他数種目

《　治療実績　》
　多くのスポーツ選手の怪我の治療に加え、老若男女のこれまで治療が難しいとされていた諸症状の改善に取り組み、延数千人以上の治癒にあたる。
現在、一般社団法人　国際治療リハビリテーション研究所の代表理事として、多くの治療専門家たちの技術向上のための指導を継続している。

《　独自の治療理論の開発と証明　》
◆数々の優れた治療方法を研究分析する中で、独自の治療法VIM理論を誕生させた。これは西洋医学的な機能解剖学と日本独自の整体学に基づきながら、神経科学的な分析から生まれた画期的な治療法である。
◆理論的な証明は、金沢大学大学院医学系研究科生体管理学教室にて、様々な角度から行う。
◇２００４年　VIM理論の確立と証明実験の開始（国立金沢大学院医学系研究科にて）
◇２００６年　日本生理人類学会にて下記の内容で発表
「肩関節周囲筋の意図的抑制後における肩関節最大外転角度の増大と皮質脊髄路の興奮性の低下」
◆VIM理論の優位性は徐々に広がり、現在「Matsue Therapy１０の療法」として柔道整復師・鍼灸師・スポーツトレーナー等の治療家、健康指導者への指導者育成講習会等を通じて実践指導者を育成中である。

懇親会

技術交流会の後に、オンライン接続をそのままで、第二部として、オンライン懇談会を開催します。
1時間ほど、講演者や他の参加者との懇談を楽しみたいと思います。

＜個人情報の取り扱いについて＞

• 申込時に登録いただいた氏名、所属の情報は、本技術交流会の参加者リスト作成に利用します。
• 参加者リストはリコーグループ内向け開催案内に添付され、リコーグループ内で公開されます。
• 申込時に登録いただいたメールアドレスは、本技術交流会に関するご本人への案内（会場・入館案内、リモート接続方法など）および事後のアンケート依頼、講演資料送付に利用します。