Jul
7
【オンライン開催】第144回RITS技術交流会『DXの現実解 ~破壊的創造から協調的創造へ~』
小野和俊さん(株式会社クレディセゾン 取締役 (兼)常務執行役員CTO)
Organizing : リコーITソリューションズ株式会社
Registration info |
オンライン参加 Free
FCFS
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Description
第144回RITS技術交流会をオンラインで開催します。
第144回RITS技術交流会は、当初3月9日(月)に開催を予定していましたが、コロナウィルス感染拡大の影響で、開催を延期していました。
コロナ禍が納まるのを待って開催しようと考えていましたが、3ヶ月を過ぎて、現在の状況では、リアル会場での開催は当面諦めた方がよいと考え、7月7日(火)に、オンラインで開催することにしました。
RITS技術交流会は、リコーITソリューションズ株式会社がリコーグループ向けに毎月、講演会などを開催しているイベントです。今回はリコーグループ外の方にも参加していただけますので、オンライン参加定員40名で参加募集いたします。
開催当日(7/7)午前中までに、アクセス方法を連絡します。
『DXの現実解 ~破壊的創造から協調的創造へ~』
DXとは何か?デジタルトランスフォーメーションです。必要なことは「形を変えてあげる」ことで、過去の資産を否定する必要はどこにもありません。ところが、世間で言われるDXは破壊的創造とセットで語られ、過去のビジネスはもうだめ、日本企業はもうだめ、という論調になりがちです。過大な期待や巨大なイノベーションのようなものを天高く想像し、そのためには破壊が必須である、とする論調に私は異を唱えます。また、DXは技術偏重になりがちです。クラウドやAIやブロックチェーンを使えばそれがDXなのか?ベンチャーと大企業の双方の事業に携わって来た経験を踏まえて、現状のDXのもやもやをぶった切ります。
講演者: 小野和俊さん(株式会社クレディセゾン 取締役 (兼)常務執行役員CTO)
1999年、サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。入社後まもなく米国Sun Microsystems, Inc. での開発を経験し、2000年より株式会社アプレッソ代表取締役に就任、データ連携ミドルウェアDataSpiderを開発。2013年よりセゾン情報システムズHULFT事業CTO、2015年より取締役CTO、2016年より常務取締役CTO。「バイモーダル」な企業文化の実現とSIerの今後のあり方の模索、そして日本発のエンタープライズプロダクトの世界での成功に向けて様々な取り組みを行い、2019年より株式会社クレディセゾンCTOに就任。目下、事業会社のデジタル化を実現すべく邁進中
※ 当日の講演資料は事前に配布します。
懇親会
技術交流会の後に、Teamsの接続をそのままで、第二部として、オンライン懇談会を開催します。
参加される方は、できれば各自飲み物、食べ物を用意していただき、軽食をとりながら、1時間
から1時間半ほど、講演者や他の参加者との懇談を楽しみたいと思います。
<個人情報の取り扱いについて>
- 申込時に登録いただいた氏名、所属の情報は、本技術交流会の参加者リスト作成に利用します。
- 参加者リストはリコーグループ内向け開催案内に添付され、リコーグループ内で公開されます。
- 申込時に登録いただいたメールアドレスは、本技術交流会に関するご本人への案内(会場・入館案内、リモート接続方法など)および事後のアンケート依頼、講演資料送付に利用します。
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